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篠田知和基(編)『神話・象徴・図像』I

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12月25日付で、
篠田知和基(編)『神話・象徴・図像』I
千葉:楽瑯書院、446+306頁(非売品)
[欧文:Shinoda, Chiwaki (éd.), Mythes, Symboles et Images, I,
Chiba: Librairie Rakuro]
が刊行されました。いつもながら重量感のある論文集です。
私は英文で寄稿させていただきました(pp. 21-36)。

目次は以下のとおり。

編集部   はじめに   11
諏訪春雄   日本の伝統芸能―共通性と独自性―   13
丸山顕徳   三輪山神話の展望   33
勝俣隆   羽衣神話と昴星   55
沖田瑞穂   火の神話としての乳海攪拌神話   75
青木健   「福建省霞浦県柏洋郡上万村マニ教徒村シンポジウム」の報告   85
森川龍志   「道」についての試論II―ジュリアン・グラック『半島』をめぐって―   93

エセーの部
嶋田義仁   フランス文化における映画   105
篠田知和基   梅雨の晴れ間 曇り、すこし鬱   113
篠田知和基   病院めぐり、不安な日々   169
篠田知和基   身辺雑記 机のまわり、饗宴、帽子   209

山本節教授 追悼
はじめに   265
井本英一   神の子   267
篠田知和基   罪と罰の神話―マリアの娘、スサノオ、ロキ、ヘルメス   305
中根千絵   『古今著聞集』における「怪異」小考   325
渡邉浩司   「グリザンドールの話」におけるメルランの雄鹿への変身
 (『アーサー王の最初の武勲』422~454節)   337
和崎春日   アフリカへの中国人と中国へのアフリカ人   369
      ―山本節の境界思想から越境を考える
嶋田義仁   静岡大学人文学部と文化人類学(1994~2000)   387
久木田直江   山本節先生の思い出   401
上村くにこ   オーブラックの思い出   403
門田眞知子   沖縄のシンポジウムそして鳥取のシンポジウム   405
近藤久美子   テーブルトーク   411
目崎茂和   追悼 山本節さん 大会スナップ集   427
山本典子   思い出の記 山本節教授略歴   435
山本節教授研究業績一覧(抄)   441

横書きの部
Renata Maria RUSU:
In Memoriam Professor Yamamoto Takashi (1939-2011) -
A Reflection on His Teachings and My Academic Development
in View of Romanian Research on Japanese Folklore 7
Philippe WALTER:
Statues trouvées de Kannon et de la Vierge.
Sur les récis d'origine de sanctuaires à la Grande Déesse eurasiatique 11
Hitoshi YAMADA:
The Gourd in South Chinese and Southeast Asian Flood Myths 21
Sapunaru TAMAS:
From Yamato to the City of Angels:
the Wailing God and the Tormented Hero 37
Renata Maria RUSU:
A Few Thoughts on the Ongoing Debate over Religion in Japan 47
Yuri FUWA:
The Editor at Work: Joseph Haslewood's Edition of Malory (1816) 59
Hiroki OKAMOTO:
"Hise uten-laddes here comen":
Exploiting the Image of the Dane in Havelok the Dane 69
松村一男   罪と罰という神話体系:オリエントと旧約聖書   85
Kazuo MATSUMURA:
Crime and Punishment as a Mythological System:
Ancient Orient as an Example 95
後藤明   トロブリアンド諸島におけるクラカヌーの装飾   103
紙村徹   おしゃべり犬と逆立ちして放尿する女―パプアニューギニア
 東セピック州ワシクク丘陵クォマ族の、女と婚する犬の村の神話の解釈学―   113
荻原眞子   乙女と水の主―水神への犠牲   147
木村武史   神話的差異と社会的抑圧
 ―インドネシアにおけるアハマディヤ迫害について   157
森雅子   聖婚の花嫁 中国古代における豊饒儀礼の残影   173
J・アクマタリエワ   キルギスの叙事詩『マナス』   199
匝瑤葵   天皇の聖性と祓の儀礼   213
吉田富子   ジョルジオーネ(1476-1510)の『嵐』―絵解き その1   239
星谷美恵子   織物の文様   261
篠田知和基   日本語をめぐる雑感   295

お問合せは楽瑯書院まで:
千葉市若葉区北大宮台45-8
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罪と罰の神話――犠牲と贖罪の儀礼:1月4日・5日

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篠田知和基先生の主宰されている比較神話学シンポジウムが、
年明けの1月4日(水)・5日(木)の両日、千葉大学にて開催されます。
今回の全体テーマは「罪と罰の神話――犠牲と贖罪の儀礼」。

私は5日午後の部に、
「殺人は罪か?――首狩と人身供犠のあいだ」
と題して発表させていただく予定です。
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