category刊行・講演・出演

『極寒のシベリアに生きる』:4月10日刊

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標記の本が4月10日付で刊行されます。
高倉浩樹編、副題は「トナカイと氷と先住民」、
東京:新泉社から出ます。

「文系・理系の最先端の研究成果をわかりやすく概説した
シベリア入門」とオビに出ている通りの、好書です。

私も第10章「シャマニズムをめぐる神話と世界観」
(219-237頁、文献リストはxi-xii頁)を執筆しているので、
少々、手前味噌になるかもしれませんが……。

アマゾンなどではもう目次が出ていました:
http://www.amazon.co.jp/極寒のシベリアに生きる―トナカイと氷と先住民-高倉-浩樹/dp/toc/4787711121

一章分とは言え、この本でも多くの方々のお世話になりました。
大変ありがとうございました。
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『大島正隆資料集』:3月31日刊

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先日もこのブログに書きました大島正隆について、
http://buoneverita.blog89.fc2.com/blog-entry-111.html

年譜や書簡類、「文書目録」など基礎的資料を集成した
柳原敏昭(編)『東北中世史の開拓者 大島正隆資料集』
(東北文化資料叢書;第6集 史学史・民俗学史資料)
仙台:東北大学大学院文学研究科東北文化研究室、
が3月31日付で刊行となります:
http://www.sal.tohoku.ac.jp/tohokubunka/sosho.html

私は翻刻作業や内容チェックに加わったくらいで、
大したお手伝いはできませんでしたが、執筆者の1人として挙げていただきました。
お世話になりました皆様に、心よりお礼申し上げます。
category読書会・勉強会

休会します:アイヌ語勉強会・ドイツ語読書会

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昨年度お休みしていたアイヌ語勉強会とドイツ語読書会、
いずれも当面復活できそうにないため、休会といたします。
どちらの会でも、いろいろなメンバーと楽しい時間を持ちつつ、
知識を深めることができました。

お世話になった皆様、大変ありがとうございました。

アイヌ語の素人でありながら、このブログのキーワードの1つに
「アイヌ語」を掲げていたのは、仙台でアイヌ語の勉強をしている人たちが
ここにいるよ!! と発信する意図を込めてのものでしたが、
休会となった以上は、ちょっとおこがましいので、このキーワードは外します。

私感ですが、読書会や勉強会の良さは、「習うより慣れよ」だと思います。

定期的に何かと接し続けることで、知らず知らずに身につくものがある。
そしていつの間にか、感覚としてその世界が身近なものになる。
そんなことを感じながら続けてきました。
しかも仲間がいることで、怠け心もどっかに行ってしまいます。

また機会を見つけ、別の勉強会・読書会を開ければと願っています。
category刊行・講演・出演

『東北大学史料館紀要』第7号:3月7日刊

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昨年ひらかれた「清風一過 -大島正隆の歴史学と民俗学-」展の
http://buoneverita.blog89.fc2.com/blog-entry-99.html
報告が、標記紀要の118~129頁に、大島正隆文書研究会の名義で載りました:
http://www.archives.tohoku.ac.jp/kankobutu-kiyo.html

だんだん分かってきたことですが、
大島正隆(1909-44)の父は台湾淡水魚研究に多大な業績を残し、
原住民族についても『タイヤルは招く』(東京:第一書房、1935年)という
写真入り紀行文を残した大島正満(1884-1965)。
(参考:呉永華『被遺忘的日籍臺灣動物學者』臺灣歴史館1、
 台中:晨星出版社、1996年、103-129頁)

その父すなわち正隆の祖父は、札幌農学校でクラークに学び、
教育者・言語学者として活躍した大島正健(1859-1938)でした。
(参考:海老名市編『大島正健:生涯の軌跡』海老名市史叢書4、
海老名:海老名市、1996年)

大島はときどき書簡などの中で「三代目」と自称しており、
学者一家の継承者たる自負を抱いていたようですが、
志半ばに早世されたことは、本当に惜しいことだったと思います。
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