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フロベニウス

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民族学者として有名なレオ・フロベニウス(1873〜1938)の、最新の評伝が出ました。
ライプツィヒ大学で民族学を講じてきたベルンハルト・シュトレックによるものです:

Streck, Bernhard. 2014.
Leo Frobenius. Afrikaforscher, Ethnologe, Abenteurer.
(Gründer, Gönner und Gelehrte. Biographienreihe der
Goethe-Universität Frankfurt am Main).
Frankfurt a.M.: Societäts-Verlag.

フロベニウスの著作を丁寧に読み、これまで出た二次文献をきちんと踏まえつつ、
コンパクトにまとめられた、いい本です。

そもそもフロベニウス家は、フランケン=テューリンゲン地方に出自を持つ
スイスの出版業・官公吏の一族で、著名な人物を何人も輩出しています:
http://de.wikipedia.org/wiki/Frobenius

たとえばレオの父ヘルマン・フロベニウス(Hermann Frobenius, 1841〜1916)は
軍人で、レオらと『戦争の世界史』(Weltgeschichte des Krieges, 1903)を著しました:
http://de.wikipedia.org/wiki/Hermann_Frobenius

またレオの兄ヘルマン(Herman Frobenius, 1871〜1954)は画家で、
オリエント色あふれる絵画を多数残し、後妻イルゼによる短い評伝があります:

Frobenius, Ilse. 1979.
Ein Maler namens Herman Frobenius.
Abriß seines künstlerischen Lebens und Werdens
.
Bad-Reichenhall: Ilse Frobenius.

さらにはフロベニウスの定理で知られる数学者
フェルディナント・ゲオルク・フロベニウス(1849〜1917)も、
http://en.wikipedia.org/wiki/Ferdinand_Georg_Frobenius
遠縁に当たるようです。

レオ・フロベニウスの弟子がイェンゼン、その弟子が大林太良先生で、
私はその非公式の弟子と思っていますので、
フロベニウスの曾孫弟子(?)ということになるのかなと、
そういう意味でも関心を抱きつづけています。
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AIO復活!

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以前、人類学関連の論文を検索できるサイトとして、
AIO(Anthropological Index Online)を紹介しました:
http://buoneverita.blog89.fc2.com/blog-entry-100.html

このサイト、しばらく使えなくなっていたのですが、
今は復活しています。なお前とはURLが違います:
https://aio.therai.org.uk/aio.php
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