category刊行・講演・出演

「台湾原住民族における〈文学モチーフ〉と〈物語の文法〉」

trackback0  comment0
・・・という文章を、『AJ Journal: アジア・日本研究センター紀要』11:
31-48頁(町田:国士舘大学アジア・日本研究センター、3月20日刊)
に載せていただきました。
http://www.a-jrc.jp/aj_journal/

ドイツの文学研究者エリザベート・フレンツェルによる、世界文学に
おけるモチーフ集と、英雄神話にみられる共通の構造論をもとに、
台湾原住民族の伝承を再検討してみたものです。

お世話になりました皆様に、改めて御礼申し上げます。
スポンサーサイト
categoryシンポジウム・研究会・学会

神話学勉強会

trackback0  comment0
4月29日(金・祝)の午後、筑波大学東京キャンパスで行われます。
内容は次のようになっています。

木村武史(筑波大学)
「神話・伝承・昔話研究とアールネ・トンプソンのタイプ・インデックス」

沖田瑞穂(中央大学・非常勤)
「神話学からの日本昔話研究: 吉田敦彦と古川のり子を中心として」

内海敦子(明星大学)
「インドネシア・北スラウェシ州の祖先に関する民話」

山田仁史(東北大学)
「神話の分布・伝播研究における諸問題」

狭い会場なので、参加ご希望の方は事前にご連絡ください。
category読書会・勉強会

中期アイルランド語勉強会:再開

trackback0  comment0
新年度になり、勉強会を再開しました。

使用教科書は、
McCone, Kim. 2005.
A First Old Irish Grammar and Reader
including an Introduction to Middle Irish
.
(Maynooth Medieval Irish Texts; 3).
Maynooth: Department of Old and Middle Irish,
National University of Ireland, のpp. 173-217.

著者のマッコーンはアイルランド国立大学メイヌース校の
教授を務めた言語学者。その後任がシュティフターで、その著

Stifter, David. 2006.
Sengoídelc: Old Irish for Beginners.
New York: Syracuse University Press.

を古期アイルランド語勉強会のテキストに用いました。

ところで最近、おもしろい発見がありました。
日本におけるヴェーダ学者の一人、辻直四郎(1899-1979)が、
「ケルト語学の昔ばなし」というエッセイを書いています。
(『辻直四郎著作集 第4巻 言語学』法蔵館、1982年、417-421頁)

1924年から翌年にかけてオックスフォードに留学した時、
古期アイルランド語を学んだ際のエピソードが綴られています。

興味深いことが二つ。

まず末尾でH. Birkhan: Germanen und Kelten bis zum Ausgang
der Römerzeit
, Wien 1970をすぐれた研究と讃えていること。
このビルクハーンは、マッコーンとともにシュティフターの師です。

もう一つは、辻のこのエッセイ、「土居敏雄君」にすすめられて
書いた、ということ(初出は『Studia Celtica Japonica(ケルト研究)』
5-6号: 1-5頁、1973年)。土居先生はケルト語学の大家です:
http://buoneverita.blog89.fc2.com/blog-entry-248.html

いろいろな糸がつながってくるなあと、発見の日々です。
category未分類

Glottolog

trackback0  comment0
ドイツのマックス=プランク研究所が運営している、
世界諸言語の情報を集めたサイト、グロットログ:
http://glottolog.org/

最近その存在を知りました。
今後重宝しそうです。
New «‡Top‡» Old